、 参考【 DH-8 】修復工事及び電源 真空管左から2本目がVR-150MTです(これが指やけどするほど高温になっていました) 修理前 300Ωを取り外し・・・・・・・・・・・・・修復後 2KΩに交換しました 300Ωですと300mA流れ規格10倍の電流が流れてしまいます、前任者が修理された時ホーロー抵抗なら何でもよいと勘違いされたか、
2K〜3KΩがなかったのでこれで良しにしたのかもしれません) 300Ωを撤去し 2KΩにしました(できれば3KΩが良い) Sメター交換前(透明ケースの中央支点指示の電流計メモリ盤)と交換後(黒ケースのSメーター文字盤) 専用電源(DC=6V,DC=220V Sメーター交換、電源も小型すっきりです
装置説明
2019-6-10故障の為再点検中 現在以下の表は使用真空管 【 R-11】 構成ですので後程【 DH8 】用に変更予定
V01 高周波増幅 6BZ6 V02 第一混合 6CB6 V03 第一局部発振水晶 6U8 V04 第二混合 6BE6 V05 第二局部発振水晶 6BA6 16MHz V06 第三混合 6CB6 V07 第三局部発振 6BA6 3-2MHz V08 第三局部発振 6BA6 V09 1ST I-F(A) 6BA6 V10 2ND I-F(A) 6BA6 V11 IF-OUT(A) 6BA6 V12 検波 リミタ制御 6AV6 V13 BFO (OSC 4) 6BA6 V14 雑音制御 12AU7 V15 低周波電力増幅 6AQ5 V16 校正発振100Kc 6BA6 V17 定電圧安定管 VR150MT V18 サーボ駆動用 12BH7 V19 12AU7 V20 12AX7 TR-1 CLICK LIMIT 2SB54
各真空管、接地間の抵抗値及び印加電圧一覧表
測定条件
@抵抗測定:電源スイッチOFF,BFOスイッチON,LIMITスイッチOFF、そのほかのスイッチは上の位置ボリュウム類は中央”5”
A電圧測定:電源スイッチON、ほかスイッチは上記のままで、すべて真空管抜いた(MT-150のみ差込)状態
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