東京芝浦電気(Toshiba) マツダ ラジオ 5MB-56型 かなりやD

昭和35年頃から40年頃にかけてラジオもかなり普及し各く家庭2、3台は設置されるようになり、 一部屋1台の時代に突入し、真空管も従来のST管から小型のMT管に入れ替わってきました、その為ラ ジオが急激に小型化されて電気メーカー各社ラジオの販売が活発化してきました。そしてデザインに もこる様になり多種多様なラジオの出現と相成りました。



MT管使用の5球スーパーラジオ。

        

受信周波数範囲540KC〜1605KC

個別部品にも【マツダ】の表示

 本体(箱)大きさ   横巾:305mm   高さ:150mm   奥行:123mm

使用真空管

周波数変換   12BE6  中間周波増幅 12BD6 検波低周波増幅 12AV6  低周波出力管 35C5     半端整流管 25MK15 

    

前面のロゴマーク【マツダ】

 

 裏ふたの企画などの印刷

 機種名(裏ふたの印刷)(かなりやD)

当館発行古典ラヂオ抜粋 83 頁

 


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