日本無線電機（JRC） エース押釦式ーラジオ BR-11
昭和28年（1953年）銘板に記載
昭和２８年の製品、この時代、各メーカーからの民生用ラジオは
資料もなく販売時期を確定するにむずかしく、真空管構成などからおおよその見当で、
判断しますが、この受信機には銘板に記載がありましたので確定することができました
ユニークな顔をしています⇒（修復）化粧直し
エース押釦式最高級スーパーラジオパネル面の表示を拡大
内部の様子（入手時2010-11-11）⇒（修復） 修復一週間で完了しました、錆びは剥がしが創造異常に大変でした。 また前面ネットの張替えに多少苦労しました （修復後）
受信周波数範囲535KC〜1605KC
サイズ幅500mm高さ260mm奥行225mm
ユニット間の配線とスピーカー接続。
上面奥側よりＢ１◎：DC２２０Ｖ，Ｂ２◎：DC１５０Ｖ、◎アース、背面上：◎ＡＦ信号端子、背面下：◎ユニットAC 6.3Vヒーター用の接続となっています
使用真空管
周波数変換 ６WC５, 中間周波増幅 ６D６, 検波低周波増幅 ６Z−DH３A ,低周波出力管 ４２,半端整流管 ＫＸ-80BK
電源と低周波増幅ユニット内部の様子（入手時）⇒（修復後）
周波数混合、中間周波、検波コイルユニット内部の様子（入手時）⇒（修復後）
修復の為バラシタ状態（入手時）⇒（修復後）
内部の様子（入手時のシャーシここまでばらして錆び落とし）⇒（修復後）
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