早川電機工業(Sharp) SR-280M Radio

昭和30年頃から35年頃にかけての製品、この時代は終戦後の混乱期を乗り切りだいぶ安定してきた時代に突入し 電気メーカー各社ラジオの製作販売が激化し5球スーパーに同調指示器付き(マジックアイ)など付加され斬新な デザインで勝負をかけて来た一品ではないかと感じられます。

ST管使用の5球スーパーラジオ。

受信周波数範囲535KC〜1605KC

5球スーパーラジオ本体裏面

使用真空管

周波数変換  6WC5,中間周波増幅 6D6, 検波低周波増幅  6ZDH-3A ,低周波出力管 42,整流管 KX-80BK 

  

同調指示器    6E5

本体(箱)大きさ: 横巾:480mm, 高さ:270mm, 奥行:185mm

木製ケースの側面,シャーシー裏面に下記のシールが貼付されています

                              

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個別部品

スピーカーも専用に開発されたのでしょうか?

 

ラジオ受信料(この時代までは日本国内全ての家庭でラジオが情報源・そして唯一の娯楽であった)

                    

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