松下電器産業(National) 新民間放送局型受信機   RC-81W

昭和24年頃から26年頃にかけての製品?、この時代は終戦後の復興期で日本国内非常に物資が乏しく、ラジオどころではない時代でしたが、松下電器産業も技術者確保し物資両面努力しラジオの製作販売が再開されてきました、戦後(1945年昭和20年)松下電器の初期型ラジオとして登場しました。

左入手時⇒右修復完成

ST管使用の5球スーパーラジオ。

受信周波数範囲540KC〜1650KC(目盛り表示)

5球スーパーラジオ

本体裏面(入手時見た目は何の異常は見られませんが 電線が硬化し触るとぼろぼろになり実用にならないそのため性能確認の為電線は交換しました

電源ケーブルは安全を考慮し現代のコード使用しています

使用真空管

周波数変換  6WC5   中間周波増幅 6D6  検波低周波増幅  6ZDH-3A 低周波出力管  6Z−P1  半端整流管  KX-12F 

本体(箱)大きさ  横巾:435mm   高さ:245mm   奥行:180mm

本体シャーシー内側

本体シャーシー上面

裏蓋添付配線図


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