東京芝浦電気(Toshiba) マツダ ラジオ 513F

1948 昭和23年頃から25年頃にかけての製品、513シリーズの最終型と思われます。 この時代は終戦後の復興期で日本国内ソロソロ安定しかかってきたか、何とか電気メーカー各社努力し多少遊び心のラジオの製作販売がされてきました、戦後(1945年昭和20年)は5球スーパーラジオが主流で販売されました。

        

ST管使用の5球スーパーラジオ。

受信周波数範囲540KC〜1605KC

使用真空管

周波数変換    6WC5  中間周波増幅 6D6 検波低周波増幅 6Z―DH3A 低周波出力管 42     半端整流管  KX-12F 

    

 本体(箱)大きさ   横巾:450mm   高さ:235mm   奥行:210mm

 

 円形ダイアル

 機種銘板(東京芝浦電気(マツダ)の銘板)とマツダ、Toshiba ロゴ

                 

当館発行古典ラヂオ抜粋 69 頁

 


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