メンテナス中
形式:ORR-20B-1(1990年-12月)
製造メーカー:JRC(日本無線)
:シリアルNO=
JRC ORR-20B-1 ALL WAVE RECEIVER
一部借用画像後日手元の受信機撮影し揚げます
左側OOR-20B-1/右側NRD-91
|
参考上【 ORR-20B-1 】下【 NRD-91 】
購入検討の為説明文借用しています
NDR-91の説明書
本機はNRD−90シリーズ最初の型番で、NRD−92/93に比べて基板数で半分と、内部は極めて簡素ですが基本機能は変わらず、
船舶では主に内航船のメイン、外航船ではReserve(予備) RXとして搭載されていました。
本機は使用環境が理想的に完備された大型外航船で使用されてきたものです。内外にわたって 錆・腐食・塩害は見られません。
オークション価格も手ごろなところに落ち着いており、2ndや3rd RXとして気軽くお求めになれるのではないでしょうか。
この機種も、GMDSS(Global Maritime distress and Safety System)採用以前は、商船、海岸局、官庁船等で長い実績がありますので、
SWL・BCLの方はもちろん、アマチュア無線局の受信機として今も充分な機能と性能を持ち合わせていると思います。
◆商品のご案内
JRC(日本無線)製、NRD-91型全波受信機です。
SERIAL NO. BR-33827、1985年01月 製造
構成: 受信機本体、AC電源ケーブル/コネクター、取扱説明書/配線図(同一綴り、コピー)
◆【本機の現況】
・ 内外各部クリーニング・整備・点検・調整済みです。
・ 内部雑音はすくなく、各機能は正常に動作します。
・ ピアノスイッチはすべて分解・点検のうえ接点をピカピカに研磨しております。操作は指先だけの軽いタッチで充分です。
操作時の時々不具合によるストレスは一切ありません。
・ 軽く触れる程度の優しい操作のほうが機械的にも無用な損磨耗からスイッチを守ることになりましょう。
・ また経年によって不具合の起きやすいトグルスイッチはすべて、より高信頼度のNKK製(JRC純正)新品と交換しました。
粘りがなく切れの良い操作感が楽しめます。スイッチ不良により性能低下はありません。
・ 周波数表示のLEDセグメントに欠けはなく、明るさは充分あってかつ明瞭です。(写真参照)
・ 写真写りではLED表示の色目がオレンジ色に見えますが、実物は明るくはっきりした赤色を見せております。
・ 上面カバーに髪の毛ほどの細い引っ掻き傷、と側面に擦過痕等があります。(写真参照)
・ フロンドパネルに極く小さな目立たないタッチアップ(塗装補修)があります。
・ 内部に錆や腐食はほとんど見られず製造当初の鈍い輝きを保っており、使用環境の良さが改めて分かります。
◆【本機の概要】
・ 本機にMODEとしてのLSB受信機能はありません。LSBはMODEをCW、BANDWIDTHを3KHzに設定、BFOを加減してクリアーに受信できます。
・ 第一局部発信に採用された本格的なPLLシンセサイザーにより周波数設定精度が高く、業務局では主受信機の予備機として
SSB通信にも実用上充分な性能を有しています。
・ 同調は、MHz(バンド切り替え)ダイヤルとKHz(TUNE)ダイヤルで行い、高速TUNEにはUP/DOWNのピアノスイッチを併用します。
同調精度は0.1KHz。
・ BFO/CLARIFIERは、CWモードではBFO、その他のモードではCLARIFYERに、自動的に設定されます。
・ 受信周波数型式(MODE)は、CW、SSB(USB→上側波帯)、DSB(両側波帯)。
・ 選択度は0.5KHZ/3KHz/6KHz。
◆【本機の仕様】
・受信周波数 : 90kHz〜29.9999MHz、30 BAND
・受信電波形式 : A1、A2、A2H、A3、A3H、A3J
・受信周波数表示 : 数字表示発光ダイオード6桁(10MHz桁〜100Hz桁)
・外形寸法および重量 : 149(高)480(幅)294(奥行)mm、約7kg
【真空管式ラジオ】【ラジオリスト】【トランジスターラジオ】
【真空管式ラジオ】 【日本とアメリカ比較】 【トランジスターラジオ】メニューへ戻る時は下記映像クリック願います。