旧日本軍の受信機真空管一覧表

1940年(昭和15年)前後の旧日本軍の無線通信機の受信機の真空管は

かなりと特殊な真空管も軍用に開発され使われたようです(Uy-11Mなど)
戦後1945年(昭和20年)以降の装置の一部には下記のような機種も存在しました。
これ以降は半導体中心となる

N-RT-8B/RRC-1B HF帯無線送受信機

昭和33年(1958年)の製品 形式: N-RT-8B/RRC-1B HF帯送受信機

HF帯送受信機 2.0〜4.0Mc,4.0〜8.0Mc A1,待受,A3  

受信はスーパーヘテロダイン、(1T4、1R5、1T4、1T4、1S5、等の構成
送信は水晶振動発振固定(水晶収納ケースがありますのでかなりの
数を用意されていたと思われる)終段は3A4のPPのようです
周波数帯:2-8MHz。2バンド切り替え主要部品送受信ともMTの電池管
送信出力:500mW?(終段真空管 3A4×2?)。送受信形式:A1,A3