操縦訓練無線機
旧日本軍の操縦訓練無線機(送信 No.40160)
旧日本軍 操縦訓練無線機(送信 No.40160)
操縦訓練無線機(送信 No.40160) 昭和 年( 年)年式
添付銘板より確認できません[製造は昭和 年 月]
現品の受信状況・現状不明真空管ではありません
操縦訓練無線機(送信 No.40160) 上面
操縦訓練無線機(送信 No.40160) 側面
操縦訓練無線機(送信 No.40160)裏面
送信範囲: Mc( )
受信機本体 寸法 mmx 0mmx 5mm 重量 Kg
古典ラヂオミニミニ博物館 管理者牧田良秋
操縦訓練無線機 修復映像の受信機は保管品で (2012-2-25〜)整備しているものです 修復再開映像等差し替えしています (2020-7-24〜)整備しているものです
諸元 受信機用電源を製作し試験に入ることにします 操縦訓練無線機(受信機)回路図
昔CQ誌の記事の中での解説によると受信機はクエンチング発振電圧重畳+B電圧の超再生検波前段の
受信機用電源を製作し試験に入りましたが、 ヒーターからのハム音でだめですね、 操縦訓練無線機(送信機)
送信機
変調用プレートに入っている8H(100mA)寒流線輪不足・・・後日対応できそうな出力トランス探す
寒流線輪代品出力トランス取付ました,試験結果何とか使えそうです(2013-1-5)
送信機内部です。 3本のUY-807Aで構成 小さい方のバリコンが RF発振段で自励発振の 操縦訓練無線機(送信機)回路図 現品より作図) カーボンマイク接触不良の為接点磨きを行いました)(2013-1-5) 変調管 807Aのプレート波形(マイクに向かってあー、イー)変調具合 波形・・・・・・デップメーター(波長計として使用)にて電波ので具合確認 暫く休憩といたします(2013-1-6)
本年初めて発振試験に入る前に電源をセット用に改造した。 6080使用の安定電源 本年初めて発振試験おこなう。発射電波と受信を試みるこことした。 確認作業
操縦訓練無線機 無線機
用途 :対空用通信距離Km
周波数 :送信受信 40〜55Mc
受信機 :操縦訓練無線機(受信機) 製造番号:40160
周波数 :受信線 輪Uは40〜55Mc(デップメーターでの確認)
方式 :超再生検波方式
真空管 :RF UX-34 Det 30Mc AF30Mc
電源 :@=0Vアース B 135V100mA D3V1A Cバイアス用-3V
空中線 :L型
大きさ :205×95×145mm 重量:2Kg
電源 5Pコネクター@=0V B 135V C ー3V D3V(2V)
RF増幅回路への印加となっていますとのことを頭に入れ、 現品見ながらからの作図を行った
電源 135V 高圧は問題ありませんがヒーター用の方はDC3Vの100μ。5mH 100μ
の平滑回路としましたが、直熱管の回路ではハムの対策無しでは実用になりませんね
従って、受信機は乾電池でやることにしました、送信機は交流電源でもよさそうです
不具合箇所2件ありました
@初段Rf増幅のところ、34と銘板がありますが、別な真空管に変更されていましたので、元に戻した
Aいずれも半田付けの鉛の劣化による見かけはよく半田付けされていますがリード線が抜けてしまう
半田付の手直しによることで、何となく超再生の性能が出ていましたので、 調整を行い良好でした
周波数は(線輪U)40Mc-54Mcをカバーしていますとりあえずデップメーターでおおよその動作試験
をして機能の確認をしてみました所、完動品(感動品)の用です
実際の50Mcの電波受信したが、今は50Mc運用されている局少なく聞こえない
出力 W 、方式:水晶発振−電力増幅 音声増幅−変調(陽極)
真空管 UX-807A×3 電源 ? 400V 100mA 6V
大きさ:205×175×106mm 重量:3Kg
当方のところに持ち込まれています、送信機は8H(100mA?)が取り外されていま
すので代替品を探して、電源入れそのうちに試験してみます、結果また掲載します
VFO、 ハートレー回路です 大きいバリコンはRF出力段とAM変調回路側で3本使用です
。
B+300V H+6V(3A) 低電圧直流6Vの電源は製作に大変難しいところがあります
整流器の内部抵抗による電圧降下がおおきいので負荷により調整する必要があります
このセットは10V 5Aのトランス使用1次側を110Vに接続し9V位出力を引き出し 5mH3A
のチョークトランスを介して電流調整用に0.3Ωをシリーズに入れました 、807A3本の
負荷合わせて動作状態の時、6V(6.3V)となるようにしました、 低電圧は安定電源が
よいです(インバータ式は雑音がまともにヒーターから入り試験が不可能です)
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