ここは旧日本軍無線機器の修復工事現場です

1945年昭和20年 旧日本軍無線機は陸海双方に多種多様な機種がありますが、 当館に依頼されたものについて
修復させていただいています。ものによっては難儀の為途中挫折することもありますので気長に、取り掛かって
機器の改造はしないで、元の性能迄復元修復し、その完成を喜ぶ程度の作業を心掛け日々努力したいと思います




映像の入れ替え、2021-1-1以降も一部入れ替え作業しています)            
2021年(令和3年)4月22日(晴、昼間26℃)
 


 

九四式3號甲無線機五三號型:受信機  送信機

用途:                  
通信距離 :           
周波数範囲: 2500〜15000KHz   
受信機
真空管  :Uy-11M Uy-11M Uy-11M Uy-14M
電源:乾電池
  大きさ: × × mm 重量: Kg


送信機              
出力   : 電信 W、         
方式   :水晶発振−1段増幅      
   真空管  :      
  電波形式 : A1          





線輪T〜X迄ありますが残念ながら1が2個で4が不足ですので1を4に改造する予定



九四式3號甲無線機五三號型(使用真空管)

Uy-11M Uy-11M  Uy-11M Uy-14M     Uy-11M Uy-11M  Uy-11M Uy-14M 



九四式3號甲無線機五三號型:送受信機回路図



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