ここは旧日本軍無線機器の修復工事現場です

1945年昭和20年 旧日本軍無線機は陸海双方に多種多様な機種がありますが、 当館に依頼されたものについて
修復させていただいています。ものによっては難儀の為途中挫折することもありますので気長に、取り掛かって
機器の改造はしないで、元の性能迄復元修復し、その完成を喜ぶ程度の作業を心掛け日々努力したいと思います

映像の入れ替え、2021-1-1以降も一部入れ替え作業しています)            
2022(令和4年)12月21日(薄曇り、昼間10℃)
 

明日から最強寒波到来すると気象庁より予報が出された                

新型コロナ第8波によりじわじわ増えてきました
 

映像の全面入れ替え                   

無線機器修復品は、小島さんからの品、当館の物は2002年頃修復終えています


児島さん:京都出身で 昭和20年太平洋戦争当時、敵機の習得無線機の解体調査を横浜の軍施設でつかえていた 
戦後は真空管式ポータブルラジオで道を開き、当初は部品メーカー東光(株)の敷地内に間借りしてラジオ作を
行った。、防衛庁になってからは、浜松基地出入り業者として活躍されていました、晩年は電子機器製作会社を
起業され、活躍されていました。当館には初期の起業された時の真空管式ポータブルラジオが展示してあります
参考に幻の真空管『うみ』児島さんから頂いた真空管の中に紛れていましたもの 、B29の高度計アンテナも有り
部品メーカー東光(株)は平成(2012年)になって合併された会社現在の東光高岳と思われる        
                       

本体正面・・・・・・・・・九二式特受信機k改四主銘板

本体・・・・・・・・・・前上面

後ろ面・・・・・・・・・コイルユニット収納部分

本体上部分取り去り下部・・・・・・・・・コイルユニット

(映像待ち) ・・・・・・・・・底面

裏面上下接続部分・・・・・・・・・下バリコンユニット(上眞空管コイル外した)

本体コイルと全面・・・・・・・・バリコン、電源チョーク部分

バリコン連動機構前側・・・・・・・・・うしろ側

バリコンビクともしない・・・・・・・・・旋盤用小型チャックで少しずつ回転させる

何回も繰り返す・・・・・・・・・jコイルとバリコン接点機構の損傷

接点機構の修復整形する・・・・・・・・・接点機構の修復整形する

接点機構の修復・・・・・・・・接点機構の修復

接点機構の修復・・・・・・・・・三簾バリコン機構説明

バリコンの内部・・・・・・・・・九二式特受信機k改四


ホームへ戻るは下記映像クリック願います。