National [MATHUSHITA ELECTRIC IND.CO.LTD]   

ASEMBLY No.1116 AUTO RADIO ASEMBLY(真空管式自動車ラジオ)  

 発売時期昭和33年頃?

昭和30年(1955年)頃はまだ国産自動車が有ったか、無かったかという時代で、 もちろん都会には外国産(主にフォードのノックダウン製品)が出回っていましたが、 田舎ではめったに(『めったに』は方言で相当長い期間という意味です)乗用車は見ることがありませんでした。昭和26年ごろ静岡県島田市付近 ではトラックはありましたが、乗用車は見た覚えがありませんでした。 (この当時は田舎と都会はかなり発達の差がありました。)

このカーラジオは真空管構成から見ますと昭和35年前後と思われますが詳細不明映像のオートアンテナはセット物ではありません、昭和50年前後のもの


受信周波数範囲:(AM535Kc〜1605Kc),製造番号:1116?

横巾:155 mm 高さ:125 mm  奥行:210mm

高周波増幅1段付・スーパーヘテロダイン・ラジオです

使用真空管:6BD6、6BE6、6BJ6、6AB8

電源は12Vバッリーよりバイブレーター内蔵しDC-DCコンバーターで高圧(DC120V)を作って供給しています

 同調はダイアル同調方式で選局固定用プリセット3チャンネルが保持される構造になっています。

 

プリセット方法はおそらく@ダイアルで選局A番号のネジ締め付けるBダイアルを付け回転させるとプリセットされたところでカチと音がして選局されたところにセットされる仕組み、かと思い操作してみましたが良くわかりませんでしたので後日挑戦して見ますますが、

このカーラジオは3チャンネルがプリセットできる構造ですが、後日セット方法判明いたしましたら、ご紹介いたします


真空管が4本見えます、IFTなどありましてスーパーヘテロダイン方式です装置の奥側の丸い筒8Aの文字があるもの バイブレーター四角なものがトランス

本日入手したばかりですので後日詳細確認し詳細再度 報告いたします、また見てください

                        

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