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松下無線株式会社(National) K-30 小型再生検波受信機
昭和15年頃の製作され、販売されました。ST管使用の4球再生検波ラヂオです。
内部はほぼ完全オリジナルとなっています、つまみ両サイド2個が若干異なる? かとおもいますが、それ以外は手を加えていませんのでツマミを除けばオリジナルです
再生検波方式のラヂオ(交流式ラヂオ電源100V)
本体(箱)大きさ: 横巾:310mm, 高さ:285mm, 奥行:190mm
使用真空管
高周波増幅 24B , 再生検波 24B , 低周波増幅 47B , 整流管 KX-12F
シャーシー裏面中央に大型な2連バリコンがどっしりと、かまえ右側の四角いケースはコンデンサーケースで
4マイクロ2個1マイクロ2個が入って、ピッチ(黒いコールタールのようなもの)で固められています、
丸い5段のボビン(高周波チョークコイル)
機種銘板
試験表
MATUSHITA RADIO MFG CoとなっていますTYPE 914 トランスのこのワッペンはトランスのの検定済シール
『この説明タグ』何でしょうか?なんと良く見ますと、ラジオを聞くときと、電蓄〜の音を接続するときとの切り替え用グリット キャップです。
ラジオのときはこちらを真空管にかぶせなさい電蓄のときはこちらのキャップです ・・の説明(なんと切り替えスイッチを節約しているのでした)
当館発行古典ラヂオ抜粋 39-40 頁
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