東芝の推移【芝浦製作所と東京電気が合併し、現在の東芝(Toshiba)になっています】
東芝(TOSHIBA)商標の変遷(東芝のホームページより引用)
田中製造所(1875年創設)芝浦製作所(1904年)?合併東京芝浦電気(1939年)東芝(1884年)
白 熱 舎(1890年創設)東京 電気(1899年)?合併東京芝浦電気(1939年)東芝(1884年)
芝浦製作所
1:1893年(明治26年):1893年の標章
経営面で三井財閥の支援を受けていたため、三井銀行のマークを使用。
2:1904年(明治37年)1904年の標章
芝浦製作所(1893年に田中製造所から改称)が「株式会社芝浦製作所」に改称。"芝"をモチーフにしたマークを使用
東京電気
3:1906年(明治39年):1906年の標章
アメリカGE社と資本・技術提携などで関係が深く、同社のエジソン商標の使用が認められ、
1925年まで全製品に使用
4:1925年(大正14年):1925年の標章
当時の主力製品である白熱電球"マツダランプ"の"マツダ"をモチーフにしたマークを使用。
この"マツダ"(Mazda)とは
、ゾロアスター教の主神で光の神でもある「アウラ・マズダ」に由来する。
大正15年 1925年 UA型を改良しJUNOLA VAを製造された
JUNOLA VAの配線図
大正15年 1925年 同年ラッパ型スピーカーも製造された(東芝の展示室に有るもの当方にはありません)
当方木製のケースは入手しましたが、中身がないため現在東芝未来館に問い合わせを出しています
綺麗なパネル面、そして内部の映像があればどのようなつくりかおおむねわかりますが、綺麗な
映像なくおおよそ創造して作ってみました、
資料が入手できましたら、できるだけオリジナルに近ずけ製作する予定です。
とりあえず、東芝の展示室の映像を見て配線図より想像して試作品を作ってみました, 右側パネル面の加工をしたところ
性能はUX-199の良品が無いためか感度があまりよくないです
東芝未来館のご協力によりパネル面の文字確認ができましたのでメモしておきます
ANTENA EARTH A BAT+ A BAT- B BAT 45V+ B BAT 22,5V+ B BAT - C BAT + C BAT -
CM-199 TUBE CM-199 TUBE CM-199 TUBE FIRAMENT CONTOROL OFF 0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10の目盛り
ANTENA TUNING TRANSFER SWITCH SECONDARY TUNING TO TEREHONE OR
LONG WAVE LOUND SPEIKER
SHORT WAVE
このパネル面の文字に合わせて復元試作品のの完成を目指します
参考資料
【真空管式ラジオ】【ラジオリスト】【トランジスターラジオ】
【真空管式ラジオ】 【ラジオ リスト】 【トランジスターラジオ】