ナショナル 再生検波ラジオ 4球式 R-42

昭和15年頃から各社一般汎用ように同じようなラジオが発売されました、タイガー電機からも同じような外観、 そして回路構成など似たようなラジオが発売されました。がデザインにはかなり気を遣い設計された様子が伺われます

なす管使用の4球再生検波ラジオ。

受信周波数範囲550KC〜1500KC

   本体(箱)大きさ, 横巾:406mm, 高さ:248mm, 奥行:170mm

再生検波方式のラジオ(交流式ラジオ、電源100V)

使用真空管(227,226,112A,112B)

高周波増幅  227  ヒーター2.5V

低周波増幅  226  ヒーター1.5V

電力増幅   112A  ヒーター5V

整流管     112B  ヒーター5V

シャーシ内部の配線状態

L型抵抗と黄色い小さなコンデンサーは昭和20年(1945年〜54)代に修理された模様



 

パネル表面(エスカッション)とその内部(バリコン)  



試験表

 

                                                                   

当館発行古典ラヂオ抜粋 29 頁

  



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