軍用か(日本製ー品川電機)ウミ 二極管

昭和15年(1940年)頃か不明

二極管


軍用(日本製ーRE3 JRC)幻か

 JRC(日本無線) RE3
    IF増幅5極管
JRC(日本無線) RE3は
戦時中海軍の要請によりテレフンケン社からのウルツブルグの技術資料を参考に新しく開発された真空管とのこと
電極は、円形同軸型で垂直位置です。ガラス管壁の上部のメタライズされた帯がある。この上に真空管名称 RE3が
鮮明に確認できるが、このメタライズ帯は真空管をソケットに挿入時、ソケット内部の高周波的なアース端子に
接続して、動作を安定にするためのシールドケースの役目を担っていますとの事だそうです
写真のように、ソケットに出し入れするときのツマミ(ネジ止め構造でしょうか)工具にはイカリマークが見える。
 フィラメント電圧x電流;12.6Vx0.18A 大きさ 全長x最大径;60mmx29mmφ
 
 


ウミ:RE3との大きさ比較

そのほかの特殊真空管との大きさ比較


上記の貴重な珍品真空管 エーコン管、6T8(2-2-3極MT管)、ウミ、RE3,、ペンシュル管
サブミニチュア管などは現品が当館に有りますので、見学していただければ見ることができます



昭和18年(1943年)頃〜昭和20年(1945年)ソラ-ウミ等)(現品が当館に有ります)



昭和18年(1943年)頃〜日本製(こちらのマツダ=ソラ真空管は当館にありません映像お借りしています)


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